前回(2020年7月)の世界遺産検定3級の受検に続き、9月に世界遺産検定2級を受験することにした。理由としては、やはり自分の好きな分野だからということと、3級の試験で覚えた記憶を忘れないうちに、知識の上乗せで勉強できるからという点で連続受検を実行することにしたのだ。
○ 2級についての概要
・今回受験するのは2020年9月13日(日)
・マークシート方式。4択問題。計60問
・合格点は60点以上(または受験者の40%)
・出題範囲
・世界遺産の基礎知識・・20% ・日本の世界遺産 ・・25% ・海外の文化遺産 ・・10% ・海外の自然遺産 ・・35% ・その他 ・・10%
3級の時と問題数や問題方式、合格点は変わらない。しかし出題範囲のバランスが少し変化している。3級では基礎知識と日本の遺産で55%、半分以上占めていたが、2級になるとその2つの合計は45%に下がっている。そして海外の世界遺産の出題対象が300件と3級の100件に比べて3倍となっている。 その他というのは直近の世界遺産関連の時事問題だと思う。
今回の勉強の進め方
もちろん今回も公式テキストと過去問題集を購入。進め方といっても、もう1ヵ月切っているので集中的に取り組んでゆくつもりなのだが、前回の反省を踏まえて今回は効率的かつ計画的に勉強する。予定は以下の通り。
- まずテキストをざっと一通り読む
- 過去問を2回分解く
- 基礎知識と日本の世界遺産を、ノートに取りながら細かいところまで覚える
- 過去問残りの2回分解く
- 全体的に復習。
基礎知識はテキストのページ数が17ページほどでそこから20%出題されるわけだから時間対効果が高くしっかり勉強すべきところだと思う。そして日本の世界遺産、海外の遺産に比べて細かいところまで出題される傾向にあるので、なるべくくまなく覚えてゆく。掲載件数は22件なので不可能ではないはずだ。
過去問題集は前年度実施の4回分(昨年は2月・7月・9月・12月)が掲載されているので、最初に2回解いてみて苦手な部分を把握してから勉強していく方が効率的だと思う。海外の世界遺産も過去に出題された物件を中心にとりかかってゆく予定。 そして今回はもう一つアイテムをゲットした!!
じゃじゃーーんんん!!!
そう過去の過去問!! 笑
通常書店には問題集関連の本というのはその年のものしか置いていない、、のでメルカリでさくっと購入~。とても安価で手に入った。ただやはり直近の過去問は人気なのか、前年の2019年分は皆無で2018年分も定価かそれ以上の価格で取引されていたので2015年度版を購入した。これで問題をガンガン解いてゆくぞー!
という事で試験まであと3週間ほど、また試験の結果等も追って報告したいと思う。
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