白ご飯のお供を求めて。-丸味屋ソフトふりかけ牛そぼろごぼう編-

 久しぶりに丸美屋のふりかけの新しい味を試したのでレポートしてゆこう。 今回は牛そぼろごぼう味だ!

 牛しぐれ煮とか豚生姜焼きとか豚みそそぼろとか見た目が似たような味のふりかけがいくつも発売されているが、今回は「牛そぼろごぼう味」だ!(2度言う)

 そういった感じのふりかけがなぜいくつも発売されるのか、答えはひとつ。確実にうまいからだ。パッケージを手に取っただけで失敗した買い物にならないことは確定してる。だからだろう。

 いつも通りにまずは白ご飯にふりかけて頂く。 ああ、うまい!ご飯がすすむ。。

 毎回こんな抽象的な喜び表現だけ綴っていても仕方ないので、冷静に分析してゆこう。このふりかけに限らず、丸美屋のソフトふりかけはいくつかの味で「白ごま」がいい感じの役割を果たしている。 

 今回もこの白ごまの主張しすぎない食感とほのかな香ばしさがまさにご飯になじんでいる。ただこれは自分の好みの問題なのだが少し甘みが多い気がした。個人的にはもうちょっとだけ甘さを控えめにしてくれると最高かな。でもとてもいいふりかけ。

ネットのレシピをさらに間引いて実践

 特に料理が得意でもない男の一人暮らしなので、ふりかけを使った料理のネタが見つからなくなってくる。 家にはでっかい白菜と豆腐があったので、クックパッド的なネットのレシピサイトをサーフィンして何となくつくってゆこう。レッツふりかけクッキング!

 あるサイトにあった「白菜のそぼろ煮」を実践。準備する材料をみて無いものは間引いて実践。

  • 白菜1/4玉 → 白菜
  • 鶏ひき肉 → 牛そぼろごぼうふりかけで代用 
  • 木綿豆腐 → きぬこし豆腐
  • 生姜 → ふりかけで代用
  • 酒 → ふりかけで代用
  • みりん → ふりかけで代用
  • 顆粒和風だし → ふりかけで代用
  • しょうゆ → しょうゆ
  • 片栗粉 → 無いので間引く。

 びっくりするくらいシンプルになった。 これで完成するのだろうか。 でもやってみなきゃぁわからない!

 
 フライパンに白菜と牛ごぼうふりかけを入れて炒める、ふりかけに調味料がたくさんふくまれているので、速攻でいい香りがしてくる。

 しんなりしてきたら豆腐をぶち込んで醤油を絡ませて炒めて出来上がり!なにこれ超絶シンプル!


 最後に七味をかけたら出来上がり。 あれ?なんかめっちゃうまそうじゃないコレ?


 いただきまぁぁす! うん、うまいけど味が薄い(笑) どうやらふりかけに味付けを頼りすぎたようだ。

 そんなに牛そぼろごぼうの存在感がないな、、なじみすぎてわからなくなっているのかな。最後にかけた七味の方が存在感がでかい。もっとたくさんふりかけを投入するべきだったかもしれない。

 あと、片栗粉を使ていないので仕上がりはシャバシャバで豆腐はきぬこしなのでボロボロ。ちょとこれは悔しいので後日何らかのかたちでリベンジしたい。 もちろんまぁまぁおいしく頂けるんやけど何かもうひと手間欲しかった感じが否めないので。

 ご飯にふりかける分には申し分なし。あとはこっちの問題。 ごちそうさまでした!!

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