丸美屋のソフトふりかけシリーズ。最近は肉系の味ばかりに偏っているが今回は「牛しぐれ煮」を試してみるとしよう。 まずこの”しぐれ煮”とはなんなのか、そんなことも知らない自分。調べるところから始めた。
しぐれ煮
生姜を加えた佃煮の一種。貝のむき身などの魚介類や牛肉などが材料として使われる
(wikipediaより抜粋)
なるほど、つくだ煮なのか。早速シンプルにふりかけてみる
なるほど、調味された茶色の肉の粒と白ごま、、これは前回の「牛そぼろごぼう」の時と見た目が非常に似ているぞ。 一口食べる、味もとても似ている、実際に両者をその場で食べ比べてみて味の違いが分かるといった感じだ。
具体的に前回の「牛そぼろごぼう」と今回の「牛しぐれ煮」をその場で食べ比べた感想をまとめた。
〇「牛そぼろごぼう」(前回のやつ)
甘みがあるが、「牛しぐれ煮」に比べると強くはない。食感は肉そぼろの部分の水分が少なめな印象。大人の味。
〇「牛しぐれ煮」(今回のやつ)
甘みが「牛そぼろごぼう」より強め。ショウガの味香りがしっかりする。食感はしっかり弾力はあるが、「牛そぼろごぼう」より水分が多い感じがする。
なんだか今回の牛しぐれ煮は一言でいうと”いかなごのくぎ煮”に近い味と食感を感じた。
甘みが強いふりかけ、ということで卵との相性がいいのではないかと思い今回は卵焼きにしてみた。
卵を3個も使って白だしと塩コショウのみでつくる。
今回の御飯の出来上がり! んんんいつもながらにシンプルな手の込んでないおかずたち笑。
卵との相性はいい。しかしそんなに存在感が強いわけではなかった。卵焼きを割ってみてもふりかけはまばら。もっとたくさん投入するべきだったかもしれない。。
別の日のお昼ご飯の時にも使ってみた。
小松菜と卵とハムで焼き飯を作る!
はい、どおおおおん!!!できあがり!!(二人前くらいある)
今回は、前の反省も踏まえて「牛しぐれ煮」をふんだんに投入したので味もしっかりしている(もちろん塩コショウはしっかり入れている)。なによりもふりかけってのは米になじむように仕上がっているので、焼き飯には抜群に合う。卵とも相性がいい味なのでめちゃうまい。
久しぶりに満足のいくふりかけクッキングが出来て嬉しかったのでした。一度お試しあれ!
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